2002-07-04 第154回国会 衆議院 総務委員会 第26号
また、施設あたりでも、スロープ化とか、これはもうハートビル法とかも含めて率先して取り組んでおられるように聞いております。前向きに取り組んでおられると思います。
また、施設あたりでも、スロープ化とか、これはもうハートビル法とかも含めて率先して取り組んでおられるように聞いております。前向きに取り組んでおられると思います。
御指摘の玄関前の階段のスロープ化、その改善でございますけれども、実際問題、空間的な制約がある場合が多くて、通常の改善によってはなかなか困難な事例が多いと思います。
これも非常に危険な箇所でございまして、これについて、これは県道でありますけれども、例えば道路管理者が歩道部分をスロープ化等する場合、この陸閘というのは河川局の所管でございますので、改善策について検討した場合の河川管理者としての対応についてもお伺いしたいと思います。
さらに最近では、これを歩道橋ということで上へ行くのではなくて地下道にしていくということも考えておりますし、さらにこの地下道あるいは横断歩道橋にしてもスロープ化していくという施策を講じております。あるいはまた、利用者が多い、さらには身体障害者等の利用が考えられるようなところにつきましては昇降施設も設置していくということも検討しているわけであります。
このため建設省では、従来から例えば住宅分野におきましては、床段差の解消でございますとかあるいは手すりの設置あるいは住宅棟へのアプローチのスロープ化と、いろんな政策をとってきたわけでございます。特に、高齢者対応仕様の公共賃貸住宅を供給するということは大変大きな課題だというふうに考えております。
まず、高齢者、障害者に配慮した住宅建設を促進するため、これまでの状況を申し上げますと、一つは、新設の公営・公団住宅については、平成三年度以降累次にわたりまして、住棟アプローチのスロープ化など共用部分のほか、住戸内についても高齢化対応仕様の標準化を推進してまいりました。
具体的には、例えば車いす使用者のための作業場の新築でございますとか、あるいは既存の設備につきましては、玄関のスロープ化、あるいはさらには障害者向けのトイレの改造、点字ブロックの設置など、そういう施設の設置、整備につきまして助成を行っているところでございます。
自治省といたしましても、高齢者や障害者の福祉の向上のために地方公共団体が歩道とかあるいは駅前の広場とか皆さんがお使いになるところに対しまして、段差をなくすとかスロープ化するとか、こういった優しい町づくりということにつきましても、地方の単独事業といたしまして地域福祉推進特別対策事業ということで後で交付税措置をするということをやっておるわけでございま す。
高齢者の方々、身体障害者の方々に対する配慮ということでございますので、これらはなるべくスロープ化をふやしていきたい、あるいは極端なところではエレベーターあるいはエスカレーターというようなものも現実にもうついておりますが、そういうことも含めて、現実の箇所に応じた対策をこういう中でもやらせていただきたい、これが第一点でございます。
なお、先ほどからなるほどそうかなと思っておったのですが、一般の健常者と同じルートで行けるように、スロープ化等々、今既にやっているのだと思いますけれども、さらに点検してみたいと思っております。
その結果、各福祉制度の充実はもとより、施設の面においても、お年寄り、また身障者用にと階段がスロープ化される。それから、転ばないようにちゃんと枠がつけられる。また、点字ブロックであるとか、歩道、信号機、住宅といったものにもそういった配慮が見られるようになったわけです。しかしながら、解決しなければならない問題はまだまだたくさんあるわけでございます。
具体的には、例えば歩道で申し上げますと、歩きやすい歩道を設けるために幅の広い歩道の整備であるとか、あるいは歩道と車道との段差の解消、あるいは横断歩道橋のスロープ化とか、こういうものについても努めてきたわけでございます。その他きめの細かいいろいろな事業があろうかと思っております。高齢者の利用を念頭に置きまして、引き続き整備を進めたいと思っております。
○国務大臣(大野明君) 先ほども申し上げましたが、今日、駅舎においてはエレベーターとかエスカレーターの設置であるとか、また階段じゃなくスロープ化をさせるとか、あるいはまた例えばバスなんかは低床式のもので乗りやすいようにするとか、あるいはまたドアを大きくして乗りやすいようにするとか、いろいろな形で努力はいたしております。
この中には、「すべての肢体障害者が自分の意志で自由に外出できるよう、道路の段差の解消、障害物の除去、階段のスロープ化、駅や公共建築物の改造、エレベーターの設置などを促進し」と述べられていたわけです。 まず段差の解消ですけれども、今御答弁がありましたけれども、実際に車いすを使っておられる方からお聞きしますと、解消していると言われてもどうも五センチから八センチぐらいのが多いというんですね。
また、横断歩道橋の問題につきましては、これは道路管理者の方の問題でございますが、警察といたしましても、身体障害者の方が利用しやすいように必要に応じてスロープ化等の改良をお願いしておりますし、仮にそれが困難である場合には、横断歩道橋に併設いたしまして信号機を設けるというようなこともやっているわけでございます。
昭和五十九年度末の数字で申し上げますと、点字ブロックにつきましては七百四十九駅、券売機の点字テープにつきましては五百十一駅、トイレの改良は百七十一駅、改札口の拡幅が五百四十九駅、エレベーターの新設あるいは改良したものが四十七駅、段差の解消でのいわゆるスロープ化したものが百十九駅ございます。
特に、御指摘のございました交通弱者と言っては申しわけございませんが、そういう立場の、特に高齢者や身体障害者の方々に対する施策といたしまして、幅の広い歩道の整備、それから歩道の段差をなくするとか引き下げ、それから立体横断施設のスロープ化とか利用しやすいような構造、そういうようなものについて五カ年計画を中心にして整備を進めてまいってきておるところでございます。
次に、五ページの下のところに「官庁施設」ということを挙げてございますが、これは官庁営繕を建設省で所管しているわけでございますが、官庁施設につきましては、いろいろの方が使われるわけでございまして、老人あるいは身体障害者、こういう方にとりまして安全で便利でなければならないわけでございますので、新設の施設につきましては、すべて、構内通路のスロープ化でございますとか、主な玄関の自動扉の設置、それから階段の寸法
ひびき」でございますとか、それから耳の遠い方が日で見られるフラッシュベルでございますとか、それから周波数の違う耳の遠い方でも聞き取りやすいシルバーベルでございますとか、それから難聴者用の公衆電話でございますとか、それからただいま先生から御指摘のございました公衆電話等につきましても、車いすの方が入れますような床面積の広い、電話機が高さの低い、そういう公衆電話の開発でございますとか、電話局の出入り口のスロープ化
次に、身体障害者の雇用の促進とか電話局舎のスロープ化などについては従来もやっていると思いますが、この辺についての今後の成り行きはどういうことになるんでしょうか。
また横断歩道橋のスロープ化という方法もあるわけです。
○渡辺(修)政府委員 五十七年までにおおむね完了させると申しましたのは、サービスエリアにおきます階段のスロープ化でございます。それと専用トイレ、専用駐車場の設置でございます。電話はまたちょっと別でございます。
まず郵政省にお尋ねをしたいのですが、先日郵政省の説明によりますと、政府の推進本部の決定に基づいて、いま大臣もおっしゃった電話機器の開発なども含めて、あるいは局舎の改善、ロビー、スロープ化、トイレ、こういうものを車いすなどでも入れるようにするとか、記念切手の発行、現行の点字郵便物の無料化、こういうことなど障害者に向けての九つの対策を充実させていくんだという御説明があったわけです。